神戸のええとこ見つけませんか?
8kobe.jpは神戸のええとこを紹介します。
お店、娯楽、観光はもちろん、事務所、企業、医療関係なども!
さらにバンドや劇団など神戸で頑張る個人や団体なども応援していけたらと考えています!
神戸ってどんなまち?
山と海に囲まれた自然豊かなまち
旧石器時代から人が生活していた形跡があり、古くから港町として栄えてきた神戸。瀬戸内海の穏やかな海と雄大な六甲山系に南北に擁する自然豊かな都市です。海上には人工島「ポートアイランド」「六甲アイランド」があり、ポートアイランドの南の海上には神戸空港があります。
決して大きなまちではありませんが、歴史と文化、食と観光などたくさんの楽しみ方が凝縮された魅力あふれる港町です。都市にいながら自然も堪能できる神戸の魅力を是非お楽しみ下さい!!
個性あふれるエリアからなるまち・神戸
神戸はこれまでに様々な歴史を経て、現在は9つの区から成り立つ政令指定都市です。古くから神戸の中心地として栄えたエリアの他にも穏やかな瀬戸内海・明石海峡を臨むエリアや六甲山系の空気の綺麗な山間部のエリアなど個性あふれるエリアからなっています。
六甲山系を南に擁する郊外のベッドタウン(北区)
神戸の中心地・三ノ宮から六甲山を挟んで北側に位置する北区は神戸市で最も面積が広い区です。全国的にも有名な有馬温泉を擁し、急峻な勾配に対応できる特殊な設計で山間部を結ぶ神戸電鉄によって独特の景色が広がる山あいの街並みが堪能できます。三田市方面に拓けた北神ニュータウンエリアと西神戸方面に拓けた鈴蘭台ニュータウンがあります。
明石海峡を臨む歴史と共存するニュータウン西神戸(西区・垂水区・須磨区)
兵庫県下最大の前方後円墳・五色塚古墳のある垂水区、源平合戦・一ノ谷の合戦で知られる須磨区、国宝・太山寺を擁する西区。歴史が息づく穏やかな海を望む西神戸エリアは昭和後期のニュータウン開発で大きく人口を増やしました。
古くからの街並みを残す海側のエリアと比較的新しい街が広がる山側のエリア。都市部ではなかなか味わえない開放感のある広い空の下、高台から海を臨みながらのお散歩は最高の贅沢です。
海運の歴史を今に伝える下町(長田区・兵庫区)
兵庫県の名前の由来でもある「兵庫津」として栄えた港町。古くは12世紀頃、「大輪田泊」(おおわだのとまり)と呼ばれ、すでに港町として日宋貿易で栄えたいた歴史あるまちです。
伊藤博文が初代兵庫県知事となり、兵庫城に県庁が置かれたところから兵庫県の歴史が始まります。下町の雰囲気が色濃く残り、その中心地である新開地は大衆芸能の発信拠点として大きな役割を果たしました。
神戸の玄関口として栄える繁華街(中央区)
六甲山系の麓には東海道・山陽新幹線の駅「新神戸」、南の海上には空の玄関「神戸空港」があります。みなとまちとして栄えた神戸のランドマーク、ハーバーランドやポートタワーもあり、観光都市・神戸の代表的なエリアです。決して大きな都市ではありませんが、コンパクトにまとまった繁華街エリアは非常に利便性が高く、食べ歩きや観光をするにも気軽に楽しみやすいまちです。
ハーバーランドの他に中華街・南京町や北野の異人館街があり、訪れた人達を飽きさせません。さらに山側には歴史ある布引の滝やハーブ園などがあり、都市部から30分以内で自然を楽しめるまちでもあります。
灘五郷擁する歴史と文化を伝える東神戸(灘区・東灘区)
大阪と神戸に挟まれたベッドタウンとして発展してきた東神戸エリアは縄文時代からの遺跡が数多く確認され、古くから集落として栄えてきた歴史があります。
日本酒の生産地として有名な灘五郷(※)の中心として今も多くの酒造メーカーが美味しい日本酒を生産しています。
山の手には大学が点在し、海側は工業地域として拓けています。情緒あふれる下町としての顔、臨海工業地域としての顔、だんじりをはじめとした伝統文化の生きた街としての顔など様々な顔を楽しめる東神戸エリアを是非散策してみてください。
※灘五郷とは西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷のことで、現在の神戸市灘区から西宮市にかけての一部エリアを指す地域です。